カジノドライヴがビッグブラウンのアメリカ三冠に挑戦 |
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2008/06/05(Thu)
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![]() 【Secretariat-Belmont Stakes 1973】 来る6月8日(日)には、春の東京G1五連戦の最終章ともいうべき第58回安田記念が開催されます。 最近のJRAのサイトはレース分析や情報のみならず、動画もあって盛り沢山。本当に楽しめる内容になっているのですね。素晴らしい! 【JRA-安田記念特集】 http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2008/0608_1/index.html ダービー馬のウオッカや有力香港馬の参戦などもあり、見逃せないレースとなりそうです。 とはいえ、それと同様に、いやある種それ以上に楽しみにしているレースがあります。それは同時期に開催されるアメリカ三冠レースの最終章第140回ベルモントステークスです。 同レースには日本が誇る世界の名伯楽、藤澤和雄厩舎の日本調教馬カジノドライヴが出走するのです。 カジノドライヴは京都での新馬戦を大差で圧勝した後、半兄・ジャジル、半姉・ラグズトゥリッチズに続く兄弟によるベルモントステークス制覇を期待され、アメリカへ遠征。遠征緒戦のピーターパンステークス(G2)を快勝し、いよいよ大目標である第140回ベルモントステークスに挑みます。 【Casino Drive - 2008 Peter Pan Stakes】 当日のレースの模様はグリーンチャンネルでも生中継で放送されるそうです。気合入ってるなぁ…。 【Green Channel】 http://www.gch.jrao.ne.jp/index.html もちろんJRAも気合十分で「今日のカジノドライヴ」なんてブログまで立ち上がっています。こちらも写真はおろか動画まであって素晴らしい出来栄えです。こちらも気合十分です(笑)。 【今日のカジノドライブ】 http://jraracingviewer.typepad.jp/casinodrive/ とはいえ、悲願達成はかなり険しい道になりそうです。と言うのも、同レースには歴史的名馬に匹敵しうるアメリカの三歳馬最強の難敵、アファームド以来30年ぶりの三冠馬、しかもシアトルスルー以来史上二頭目となる無敗の三冠馬を狙うビッグブラウンが出走するからです。 【Big Brown-Kentucky Derby 2008】 【Big Brown-Preakness Stakes 2008】 レース直後にインタビュワーが馬に乗ったまま優勝馬に跨るジョッキーに近づき、インタビューを試みるなんてアメリカらしいですネ(笑)。 う〜ん…来る140回ベルモントステークスは何とも厳しいレースになるのは間違いなさそうですネ…。歴史的レースに参戦できる幸せを喜ぶべきなのか、余りにも強すぎる相手と競わなければならない不運を嘆くべきなのか…。ともあれ、度量の広い藤澤調教師とスタッフ陣はきっと前者であるに違いありません。 もっとも、兄姉ともベルモントステークスを制覇しているせいか、前走の勝ちっぷりがよかったせいか、現地での前評判はかなり高いようで、現地マスコミでも「カジノドライブはビッグブラウンの脅威」とか「カジノドライブはビッグブラウンに勝てるか?」とかの記事も見受けられます。日本でおなじみのビッグブラウンの主戦騎手ケント・デザーモ騎手もカジノドライブをかなり意識しているのは間違いなさそうです。偉大な兄や姉を持つと大変ですネ(笑)。 【NBC sports-horse racing】 http://nbcsports.msnbc.com/id/3032808 また、敵の不調を願うのは甚だ不本意ではありますが、ここに来てビッグブラウンが左前脚の裂蹄を発症して直前の馬場入りを休んでいるとの情報もあるようです。 【日刊スポーツ】 http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20080528-365252.html カジノドライブに運が向いてきているのかどうか・・・。 念の為、簡単に触れておきますと、ケンタッキーダービーに始まり、プリークネスステークスへと続き、ベルモントステークスで終わるまでわずか5週間という過酷なアメリカ三冠の達成馬は長いアメリカ競馬史上、たった11頭のみです。年代順に列挙しますと、 Sir Barton(1919) Gallant Fox(1930) Omaha(1935) War Admiral(1937) Whirlaway(1941) Count Fleet(1943) Assault(1946) Citation(1948) Secretariat(1973) Seattle Slew(1977) Affirmed(1978) 以上の11頭で、このうち無敗での三冠達成は1977年のシアトルスルーのみ。ご存知のように過去何頭もの名馬が二冠で涙を飲んでいます。ビッグブラウンがその状況に風穴を開けてブレイクスルーすることはできるのでしょうか・・・見逃せないレースとなりそうです。 なお、蛇足ながら70年代に3頭もの三冠馬が生まれたことは特筆されます。見当がつきませんが何か理由でもあるのでしょうか…。 【セクレタリアト】 【シアトルスルー】 【アファームド】 つい最近まで、活字や雑誌で知るのみだったのですが…何とも便利な時代になりました。期間限定かもしれませんが…(笑)。 カジノドライブとビッグブラウン…いずれが勝っても競馬ファンにとっては歴史的な快挙です。とは言え、こんなときに限って、謎の伏兵の大駆けがあったりして…いや、悪い妄想はやめましょう(笑)。 いよいよここに来て枠番も確定したようです。 1番 ビッグブラウン K.デザーモ 2番 ガダルカナル J.カステリャーノ 3番 マッチョアゲイン G.ゴメス 4番 デニスオブコーク R.アルバラード 5番 カジノドライヴ E.プラード 6番 ダタラ A.ガルシア 7番 テイルオブエカティ E.コア 8番 アナクナカル J.ルパルー 9番 レディーズエコー J.ヴェラスケス 10番 イカバッドクレイン J.ローズ 三冠を目指すビッグブラウンは1番枠、そしてカジノドライブは5番枠に収まりました。カジノドライブにとってはなかなかいい枠番ではないでしょうか…。 注目の第140回ベルモントステークスはアメリカニューヨーク州のベルモントパーク競馬場で日本時間6月8日(日)午前7時25分の発走予定だそうです。 〜東京に住む・東京で働く・東京で遊ぶ〜東京SNS http://tokyo-sns.mysns.tv/ |
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